集

広 島醗酵会東日本支部平成12年度総会

日時:平成12年12月2日(土)午後3時〜5時30分
場所:八重洲“天山”(中国料理)
来賓:森永 力先生、平田 大先生
出席者:67名(来賓2名、会員65名)

1.総会
 野利本(昭44年卒)の開会の挨拶の後議事に移り、事務局坂本(昭63年卒)より平成11年度決算報告がなされ、近藤(昭32年卒)監査役より監査報告 の後、承認された。
2.講演会および懇親会
 本年の東日本支部総会は、ご来賓として広島から森永 力、平田 大両先生をお迎えして開催されました。野利本さん(昭44年卒)の開会のご挨拶の後、坂本さん(昭63年卒)の決算、近藤さん(昭32年卒)の監査報告が 行われました。竹鶴支部長(昭20年卒)から、「今年は20世紀最後の年であり、21世紀へ向けて会の飛躍のために大いに語り合おう」との挨拶がありまし た。続いて森永先生から「すばらしきキノコの世界」と題してのご講演がありました。キノコ、特にマツタケの最新の培養育種技術や世界の珍しいマツタケの紹 介がありました。平田先生からは母校の各先生方の先見性と創造性に富んだご研究の概略の説明がありました。
 河村氏(昭17年卒)の乾杯のご発声で懇親会が始まり、和やかな中に宴が進みました。すっかり恒例になった先輩、後輩の名前記入によるビンゴゲームで会 場の雰囲気はさらに盛り上がりました。事前の幹事会で、本年は温故知新ということで懐かしい広島の地酒を飲もうじゃないか、ということになり、卒業生諸氏 にご協力を依頼したところ、予想を越え17社、20銘柄が集まり、大試飲会が開催できました。さらに、いつもながらの名調子で藤井さん(昭41年卒)、出 穂さん(昭45年卒)コンビの司会によるオークションが行われました。会員寄贈の品物に加え今回ご協力いただいた地酒が大きく寄与し、例年以上の収入を得 ることが出来ました。時間はすぐにながれ、来年の再会を誓い藤井さんの閉会の挨拶で本年の支部総会を閉じました。
 本年は例年より参加者(67名)が多く、特に若手の参加が目立ちました。東日本支部は収入を総会参加費とオークションの収益に頼っており、ご協力をいた だいた方々に心より感謝申し上げます。
(文責:昭48年卒 橘)




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