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広島醗酵会東日本支部平成18年度総会(創立15周年記念総会)

日時:平成18年11月25日(土)午後3時〜5時30分
場所:八重洲“天山”(中国料理)
来賓:新見 治先生、宮川都吉先生、島 治正氏
出席者数:56名(来賓3名、会員53名)

 今年も例年同様、八重洲“天山”にて平成18年度総会(創立15周年記念)を開催致しました。ご来賓として新見治先生(広島大学名誉教授、29年卒)、宮川都吉先生(広島大学院先端物質科学研究科教授)、島治正氏(63年卒)をお迎えし、会員53名の参加を得て盛会のうちに開催することが出来ました(目標60名を切り少々残念!)。
 若桜支部長(29年卒)の挨拶で始まり、担当者からの決算および監査報告に続いて、ご来賓の新見先生、宮川先生のご講演に移りました。新見先生からは、昭和20年代からの千田町の工学部を中心とした珍しいスライドをご披露していただきました。宮川先生からは、現在の各講座の状況説明がありました。その後、懇親会に移り、高平さん(32年卒)の御発声により乾杯の後、懇親、クイズ、オークションと続き、大いに盛り上がりました。また、途中、白牡丹鰍フ島氏(63年卒)のご講演および試飲会があり、最後に竹鶴前支部長の挨拶で来年の再会を誓い閉会しました。
 東日本支部は今年で創立15周年を迎えましたが、総会参加者の減少等、準備段階で考えさせられることがありました。特に、総会のあり方については、過去にもいろいろと議論し、試行錯誤しながらきましたが、茲に私なりの考えを書きます。総会に参加される方の目的としては、年に一回の同期会、情報交換の場、恩師との再会等いろいろあろうかと思います。しかし、総会ですべての皆様に満足を与えることは不可能ではないでしょうか。ただ、何回か参加された中でほんの僅かでも良かった(役に立った)と思われることがあれば良いのではないでしょうか。それでは、このような状況の中、我々幹事は何をするか。それは、皆様が参加し易い状況(参加費、場所、時間)を提供することではないかと思います。毎年60名前後の方が参加されるということは、それなりに意味があるのではと思っています(自己満足かな?)。今後も基本的には、これまでと同じような運営で良いのではと思っています。というより、あまり大きく変えないほうが良いのではと思っていますが、如何でしょう。
 皆様からご意見が頂ければ幸いです。
 最後に、本支部が15周年を迎えることが出来ましたことは、同窓の皆様のご支援の賜物と感謝すると共に、今後の更なるご支援をお願いして報告と致します。
(文責:45年卒 出穂)




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