集

広島醗酵会東日本支部平成4年度総会

日時:平成4年12月19日(土)午後3時〜5時30分
場所:霞ヶ関“東海大学校友会館”
来賓:新見 治先生
出席者:51名(来賓1名、会員50名)

 小林(昭37年卒)幹事長の開会の挨拶の後議事に移り、事務局坂本(昭63年卒)より平成3年度ならびに平成4年度中間決算報告がなされ、唐木(昭33 年卒)監査役より監査報告終了の後、了承された。平成4年度役員は、監査役として新たに唐木氏、藤井(昭41年卒)氏が選ばれ、昨年幹事をしていただいた 伏見(昭56年卒)氏に代わって皆見(昭57年卒)氏の幹事が承認された。
 ついで平成5年度総会は、日本生物工学会(旧称:日本醗酵工学会)の筑波大での開催に合わせ、本年11月下旬〜12月上旬に開催する由、事務局坂本より説明があった。
  竹鶴(昭20年卒)支部長の挨拶の後、新見広島醗酵会会長より「醗酵工学科の今昔と広島大学の近況」と題して御講演をいただいた。今は無き千田町時代の工 学部校舎、整地がなされ教育学部・理学部に続き、本年には総合科学部(前教養部)の移転が予定され、着々とその全貌を現しつつある西条新キャンパスなど、 きれいなスライドを交えてのお話を参加者一同それぞれの思いを胸に、大変興味深く聞かせていただいた。
 杉山(昭17年卒)氏の乾杯音頭で懇親会 が開催され、近況報告をしたり学生時代の話をしたり、はたまたバブル崩壊の話をしたりと、時の経つのを忘れ歓談した。また、御寄付いただいた豪華商品の オークションで盛り上がり、一風変わったビンゴゲームで先輩後輩間の親睦を深めるなど盛会であった。最後に次回での再会を期して福澄(昭29年卒)副支部 長の閉会の挨拶で宴を閉じた。
(文責:昭63年卒 坂本)


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